掟の女神　アーキテミス

裁判所に飾られてる「正義の女神像」をモチーフに、掟の女神アーキテミスを作成しました。
かつての同族ティターン族が支える大地に燦然と輝く女神像をイメージされるように作成したのと、
神話にある黄金の時代・白銀の時代・青銅の時代・鉄の時代を表すように塗装しました。

髪の毛はプラシートを使用してロングヘアーでも可動域と造形をまとめました。頭部の基礎部はエポパテで作成し、耳の造形も行いました。
腕や足の装甲は、プラ棒をチップ状にカットしてたものを貼り付けてます。
スカートアーマーはテクノロートを軸に、レース生地と分割したラピッドレイダーのカウルパーツで構成しました。ある程度自由な可動域とデザインの両立ができました。
天秤はあえて手に持たせずに、胸部のデザインとして天秤の趣向を凝らしました。
アーキテクトの素体デザインの素晴らしさを損なわないようにと注意して制作しました。
台座はフレームアーキテクト以外はプラ板と石粉粘土などで手作りしました。フレームアーキテクトが支える大地は、コトブキヤ本社と地方裁判所のある立川市に似た形状になっております。

モチーフに対しての勉強不足で途中色々と迷いましたが、とても楽しく制作させていただきました。
見ていただいた方に少しでも楽しんで頂けましたら幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。